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シックハウス対策の盲点
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シックハウス症候群は、住まいの建材などから発せられるホルムアルデヒドなどのVOC(化学物質)より発症するとのことで、住宅建材が大幅に規制されるとともに、24時間換気設備が義務付けられました。

以前の家でも問題の建材は使われていたのですが、建物の気密が高まり工期の短縮などによって、発生するVOCが拡散できず建物内に蓄積されてしまうようになったからです。

特に、気密の優れたRC造(鉄筋コンクリート造)などのマンションの被害は甚大でした。

この、シックハウスの騒ぎもVOC数値を減じたはF☆☆☆☆(4星マーク)の建材や接着剤が使用され、24時間換気の普及と共に一段落しました。

しかし、住宅空間は問題解決しても、まだ大きな盲点があるのです。

それは、室内の家具は法律的に何の規制もないのです。

家具業界もそれぞれ通達を出して、規制をうながしていますが自主規制の範囲でしかないのです。
こちらに平成22に経済産業省の業界調査が出ています。

  家具のVOC対策等実態調査

私の設計管理物件では建物完成後にVOC試験をして引き渡しています。

しかし、ある物件でお客様が、「まだ引っ越さないが、子供室に購入したベットと机だけ先に入れたい」という要望があり、それらを搬入したあとVOC試験をしました。

結果は化学物質ありのNG判定、原因がわからずお客様に一時家具を撤去する了解をもらい試験してみると、化学物質反応は出ませんでした。

大切な子供さんが、毎日使うベットと机から化学物質反応が出ていたのです。

お客様はあわてて、天然木の家具に買い換えました。

住宅会社でもVOC試験をしてから建物を引き渡す良心的な業者が増えてきています。

しかし、引き渡してからの家具搬入ですから、家具の化学物質含有の実態はわかりません。

VOC物質は自然に拡散してしまいますから、今まで長年使用している家具は問題ありませんが、新規購入の家具は、VOC対策がなされた家具かどうか確認して購入してください。

住宅業界はシックハウスに関し、厳しい法規制のもとで家を造っていますが、同じ住空間なのに家具に法律的な規制がないのは、方手落ちなのではないでしょうか。

  





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