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木を知ろう(1)
tree_woods.jpg
最近は天然木に注目が集まって、無垢フローリングなどが好まれているようです。
マンションなどでも、天然木インテリアの商品が人気を集めているそうです。

それでは、皆さんは木をどれほど知っているでしょうか?

木は知れば知るほど「いいことばかりじゃない!」とわかってきますよ。

<木は動く>

山で育った木は水分を十分に含んでいて、切り倒された直後から乾燥が始まります。
製材された木は水分を30%~20%(含水率)以内程度で商品化されます。

商品化後も木は乾燥すれば縮んでいき、水分を含めば膨らんでいきます。
天然木のフローリングに隙間ができたり、反り返ったりするのはそれが原因だからです。

<反る・割れる>

木の切株を見ると中心部が赤みをおび、周辺部が白くなっていますよね。
赤い部分は「赤身」と呼ばれ、白い部分は「白太(しらた)」と呼ばれます。

白太は細胞分裂が活発で、水分が多く含まれ、逆に赤身には水分が少なく、栄養分のない年老いた部分なのです。

当然、白太は収縮も大きく、赤身は小さくなります。
この収縮の差から板が反る要因が発生し、反りに耐えられないと割れが発生します。

<表と裏がある>

木には「木表」と「木裏」があるのをご存知でしょうか?
木の樹皮に近い方が「木表」で、樹芯に近い方が「木裏」です。

「木表」と「木裏」と呼ぶからには、それぞれ使い別けがありますよ。

木表は白太側で肌触りがよく、耐久性も木裏より優れています。
基本的に人が触れる面には、木表を使用します。

木裏ですと、カンナを掛けても逆目が起ってザラザラしてしまいます。
日用大工でこのような経験をした人はご存知でしょう。

しかし、最近は「木表」と「木裏」の使分けを知らない大工さんも多くなっていますよ。
徒弟制度が崩れ、和室は減少、木材はカンナかげの必用ないプレカット材の使用では、知識が伝承されなくなっています。

<木は腐る>

木が腐るのは、木材腐朽菌という菌類が木の成分を分解することで腐ります。
この木材腐朽菌はカビと同じく、高温多湿な環境を好むのです。

だから、結露や雨漏れは厳禁で、いかに通気計画が大切か理解しましょう。


次回は、木材が持つ環境への優しさと優れた利点をまとめてみます。

  





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最近は天然木に注目が集まって、無垢フローリングなどが好まれているようです。 マンションなどでも、天然木インテリアの商品が人気を集めているそうです。 それでは、皆さんは木をどれほど知っているでしょうか? 木は知れば知るほど「いいことばかりじゃない!」...
2012/05/05(土) 19:25:59 | まとめwoネタ速neo
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