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住まい||住宅|不動産|予算

ちょっと待て!「スマートハウス」
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最近大手HMを中心にスマートハウスが話題となっていますよね。

「スマートハウス」次世代の住まいを予感させるこの言葉はとても心地良い響きがありますが、具体的にどのようなシステムなのでしょうか?

それは、現在の発電所による一極集中型の発電システムを、再生エネルギーを利用した分散型エネルギーシステム(供給側と需要側が相互に電力をやり取りできるシステム)に変える家で、それらを集合させるこ効率的で持続可能な次世代型都市を構築することです。

これらのエネルギーを自給自足できる集合体が「スマートタウン、スマートシティ」であり、それらを結ぶ送電網がスマートグリットと呼ばれます。

この、省エネ・創エネ・畜エネを連携した未来都市構想は、とても興味深く素晴らしいと多くの関心が寄せられています。

しかし、ハウスメーカーが宣伝しているのスマートハウスはどの程度まで進んでいるのでしょうか?

現実には、旗振り役の政府とハウスメーカーの意図とは裏腹に、実はスマートハウスが延々として進まない大きな壁があるのです。

前述した分散型エネルギーシステムは、自家発電で蓄電しなお余りある家庭は、その電力を電力会社ではなく他の家庭に直接売電できたりもするのですが、それらの送信網に統一規格が存在しないのが大きな原因なのです。

一軒一軒のスマートハウスがつながり、その集合体のスマートシティをつなげるための次世代送電網=スマートグリッドが機能するするためにも、統一通信規格が不可欠なのです。

しかし現状は、太陽光発電、燃料電池、蓄電池、照明器具、エアコン、TV、洗濯機他、・・・スマートハウスとして制御が必要な省エネ機器には、あらゆる電機メーカーの製品が混在していますよね。

現状は、各メーカーごとの通信規格がバラバラのため制御が出来ないのがです。
これらは、大手電機メーカーが自社の既得権益や目先の利益などが邪魔して、まとまらないのです。、

それでも大手HMは、各社ごとにエネルギーを創設する「スマートハウス」として提案しています。
しかし、それらはスマートハウスのシステムを含有した単一住宅でのシステムでしかなく、スマートグリットとの提携は何も示されていません。

簡単にいえば「スマートハウス」のイメージを先取りした営業戦略といっていいでしょう。
これでは省エネ意欲は高まるかもしれませんが、設備投資に対して消費者のメリットが少なすぎます。

本来の意味でスマートハウスを普及するためには、各家電メーカーが次世代の巨大な市場に向け団結し、まず家庭内の通信規格の統一を計ることです。

これによりエネルギーの授受を可能にし、分散型発電システムの実現で自給自足の省エネ社会を創るためにも通信規格の統一されてこそ、消費者にメリットのある「スマートハウス」なのです。

  





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