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軒先が短くなった。
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屋根や庇の出は雨の多い季節は雨除けとなり、夏の暑い日差しをさえぎり、冬の暖かい日差しを室内まで取り入れるのに大きな役割を果たしています。

そのため、昔から地方ごとに屋根の軒の出などが決まっていました。

しかし、最近は屋根や庇の出の少ない家が多くなりましたよね。
箱型住宅デザインの住宅でも、日差しに対応された家から、何の対応もなくデザインだけ追求した家もあります。

特に箱型でなくてても、極端に軒の出が短い家が多く見られるようになちました。
それは、総2階プランのローコスト系メーカーに多く見られます。

以前、設計をした時「これじゃ普通のデザインでしょう、最近の家のように屋根の出が短い家にシテください。」という意見が出されました。

「屋根の軒先が短い家は、デザインでも何でもなくコストを安く出来るだけで、皆がまねしただけです。軒先が浅ければ雨による建物の傷みも早いですし、夏の日差しによる冷房効果も悪くなり建築コストを抑えてもランニングコストがかかるのです。」というと納得されました。

皆さんも、屋根の軒先や庇の出は、提出されて図面で何げなく見るだけで意識していない人が多いのではないでしょうか?

しかし、軒の出は、太陽の日差しとそも恩恵を受ける室内環境に大きな影響を与えるのです。

皆さんは夏の暑い直射日光を避けるのに、日傘やサンバイザーを使用しますよね。
住宅では軒先の出がサンバイザーの役目をしているのです。

それを忘れてしまって、コストを下げる意識ばかりで変なデザインの家が増えました。
あげくのはてに、「真夏の直射日光を避けるUVカットガラス仕様の家」と、おかしなところでコストアップしていますよ。

ハウスメーカーは、本体の原価を安く抑え、オプションで儲けるスタイルがここにも表れています。

屋根の軒の出と日差しの関係は自然科学の法則から成り立っているのです。

住いの軒先の出、デザインでなく生活の面から考えてみましょう。

  




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